更新日 2023年07月18日
介護保険サービス
40歳から64歳の方で、特定疾病の中のがん(医師が一般に求められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断された場合)および、65歳以上の方で、要支援・要介護認定を受けられた方は、ケアマネジャーと契約しケアプランの作成を受けた上で介護保険サービスを利用できます。介護保険サービスを利用した場合の自己負担額は、所得に応じて1~3割負担となります。
その他、詳細はこちらをご確認ください。
品川区在宅介護支援センター
品川区高齢者福祉課高齢者支援第1~2係
電話:03-5742-6729
受付日時:平日(月~金)8:30~17:00
かかりつけ医について
お住まいの近くで、気軽に診療をうけられ、日ごろから健康管理などの相談にのってもらえるお医者さんを皆さんはお持ちですか。
また、在宅療養者の方は、往診してくれるかかりつけの先生をお持ちですか。
かかりつけ医は、生活習慣病予防など日常の健康管理はもちろんのこと、いざというときに専門医を紹介するなど、あなたの健康をサポートします。
かかりつけ医紹介窓口
かかりつけ医を紹介します
かかりつけ医をお探しの方へ品川区・荏原各医師会の協力により医師を紹介します。
紹介窓口へ電話かFAXにより問い合わせてください。
受付時間
平日(月~金)9:00~17:00
地域 | 名称 | TEL | FAX |
---|---|---|---|
上大崎・五反田・大崎・大井・勝島・品川・広町・八潮 | 品川区医師会かかりつけ医紹介窓口 | 03-3450-6676 | 03-3450-6676 |
荏原・小山台・小山・平塚・旗の台・戸越・中延・豊町・二葉 | 荏原医師会かかりつけ医紹介窓口 | 03-5749-3088 | 03-5749-3088 |
訪問看護ステーション
在宅で自分らしく生きることをサポートさせていただくために、主治医の指示に基づき、看護師がご自宅に訪問して病状の観察、医療処置・医療機器の管理や操作の援助、療養生活の援助等を実施します。品川区内の訪問看護ステーションの情報は下記にてご確認下さい。
在宅療養に関すること
在宅療養に関すること
品川区在宅医療検索(医療機関等名簿デジタル版)をクリックして検索できます。
ハートページ~介護サービス事業者ガイドブック
品川区高齢者福祉課・在宅介護支援センターでご覧になれます。
在宅療養全般の相談
地域の保健センター保健師がご相談に応じています。
受付時間
3保健センター共に 平日(月~金)8:30~17:00
実施場所 | 電話番号 |
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品川保健センター | 03-3474-2904 |
大井保健センター | 03-3772-2666 |
荏原保健センター | 03-5487-1311 |
緩和ケアの情報
緩和ケアとは?
緩和ケアとは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、痛みやその他の身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題を早期に発見し、的確なアセスメントと対処(治療・処置)を行うことによって、苦しみを予防し、和らげることで、クオリティ・オブ・ライフ(QOL:生活の質)を改善するアプローチです。
がんの療養中は、痛みや吐き気、食欲低下、息苦しさ、だるさなどの体の不調、気分の落ち込みや絶望感などの心の問題が患者さんの日常生活を妨げることがあります。
今までのがん医療の考え方では、「がんを治す」ということに関心が向けられ、医療機関でも患者さんの「つらさ」に対して十分な対応ができていませんでした。しかし、最近では、患者さんがどのように生活していくのかという「療養生活の質」も「がんを治す」ことと同じように大切と考えられるようになってきています。
患者さんを「がんの患者さん」と病気の側からとらえるのでなく、「その人らしさ」を大切にし、身体的・精神的・社会的・スピリチュアル(霊的)な苦痛について、つらさを和らげられる医療やケアを積極的に行い、患者さんと家族の社会生活を含めて支える「緩和ケア」の考え方を早い時期から取り入れていくことで、がんの患者さんと家族の療養生活の質をよりよいものにしていくことができます。
(出典)国立がん研究センター「がん情報サービス」
がんの療養と緩和ケア
がんの療養と緩和ケア(国立がん研究センターがん情報サービス)
緩和ケア.net
緩和ケア病棟入院料届出受理施設一覧
緩和ケア病棟入院料届出受理施設一覧(緩和ケア.net)[PDF]
品川区近隣のがん相談支援センターおよび緩和ケア病棟を有する病院
アピアランスケアの情報
アピアランス(外見)ケアとは?
アピアランスケアとは、「医学的・整容的・心理社会的支援を用いて、外見の変化を補完し、外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア」と定義されています。治療を継続しながら、自分らしく社会生活を送るため、治療に伴う外見変化に対する支援の重要性が高まっています。ウイッグ、メイク、ネイル・スキンケア、胸部補装具(ノンワイヤーブラジャー、シリコンパッド等)等があります。
(出典)横浜市「アピアランスケアに関するリーフレット」
国立がん研究センター 中央病院 アピアランス支援センター
国立がん研究センター 中央病院アピアランス支援センター(国立研究開発法人国立がん研究センター)
がん患者ウィッグ・胸部補正具の購入等費用助成について
品川区では、がん治療中の区民のみなさまの就労や社会生活を支援し、より良い療養生活となるよう、
ウィッグ(かつら)や胸部補正具の購入等費用を一部助成します。
申請は、令和5年7月から受付を開始します。
詳しくはこちらからご確認ください。