飲酒による健康への影響

更新日 2025年07月29日

飲酒量の目安について

飲酒

日本人を対象とした研究から、1日あたりの平均アルコール摂取量を、純エタノール量換算で23g未満に抑えるのがよいです。なお、純エタノール量換算で46g以上の場合で40%程度、69g以上で60%程度、がんになるリスクが高くなることがわかっており、特に肝細胞がん、食道がん、大腸がんと強い関連があります。
お酒を飲むときには、純エタノール量換算で1日あたり23g程度までとし、飲まない人、飲めない人は無理に飲まないようにしましょう。

 

純エタノール23gの目安

純エタノール23gの目安は、日本酒1合、ビール大瓶1本(633ml)、焼酎・泡盛 原液で1合の2/3、ウイスキー・ブランデー ダブル1杯、ワイン2杯程度

(参考)純アルコール量の計算式
摂取量ml×アルコール濃度(度数/100)×0.8(アルコール比重)

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