がんのリスク評価一覧

更新日 2026年08月20日

がんは、多くの要因が複雑に重なり、長い時間をかけて発症するものですが、様々な研究により、がんの発症と生活習慣との関連が明らかになっています。例えば、喫煙や飲酒は多くのがん種で関連が確実とされていますが、気をつけて生活することで、がんによる死亡率の減少につなげることができます。

がんのリスク・予防要因 評価一覧(一部抜粋)

がんのリスク評価一覧。喫煙は全てのがん(胃がん・肺がん・大腸がん・子宮頸がん・肝がん・食道がん・膵がん)で確実にリスクを上げる。乳がんでは可能性を上げる。受動喫煙は肺がんで確実にリスクを上げる。乳がんでは可能性を上げる。飲酒は全てのがん(大腸がん・肝がん・食道がん)で確実にリスクを上げる。胃がん(男性)・乳がん(閉経前)ではほぼ確実に可能性を上げる。食塩は胃がんのリスクをほぼ確実に上げる。野菜は胃がんのリスクを下げる可能性あり。食道がんの可能性はほぼ確実に下げる。果物は胃がん・肺がんのリスクを下げる可能性あり。食道がんの可能性はほぼ確実に下げる。肉(加工肉・赤肉)は女性の大腸がんのリスクを上げる可能性あり。熱い飲食物はほぼ確実に食道がんのリスクを上げる。運動は大腸がんのリスクをほぼ確実に下げ、乳がんのリスクを下げる可能性がある。肥満は全てのがんのリスクを上げる可能性があり、大腸がんのリスクをほぼ確実に上げる。乳がん(閉経後)・肝がんは確実にリスクを上げる。男性の膵がんのリスクを上げる可能性あり。感染症は胃がん(H.ピロリ菌)子宮頸がん(HPV/16.18)肝がん(HBV、HCV)のリスクを確実に上げる。肺がん(肺結核)のリスクを上げる可能性がある。

 

全量分・最新版 https://epi.ncc.go.jp/cgi-bin/cms/public/index.cgi/nccepi/can_prev/outcome/index

(出典)国立がん研究センター社会がん対策研究所 予防関連プロジェクト
「科学的根拠に基づくがんリスク評価とがん予防ガイドライン提言に関する研究」

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